コドモ×コドモの保護者×保護者より皆様へ

御礼履歴

vol.60

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vol.59

5月デザフェスにお立ち寄りくださった皆様、誠にありがとうございました。

前回に思いを詰め込んでしまったがため…新たに書き表すことが大変難しく、遅れに遅れ今となり、もう追記の形でいいから書こう!となりました。

さて、今回も端っこブースでしたが「場所は関係ない」と初回に学んだ通り、沢山の方が足を止めてくださいました! リアルな一期一会だからこその熱が、今も心に残ります。そして、初めてお会いする方だけでなく、今回は「再会」という喜びが加わりました。「また来ます」は最上級の誉め言葉。叶わなくても尊い。それが、今回3つも叶いました。

1つは「また出しますか?次も来ます」と言葉を残してくださった方、1つは「その価値がある」と倍値をつけて下さったご夫妻、最後1つは昨年取材の記者さんでした。「もっとね、もっと上手くならなきゃって思うよね。次に来てもらう時のために。」そう呟く子供達は一段大人びて。デザフェス、やっぱり凄いです!

このような得難い経験の一方、親の消耗も大きく、次をすごく悩みました。しかし抽選がそもそも激戦。「悩まず毎回応募しよう!出られるだけ出続けよう!」と決めました。

結果、vol60(次回)落選…悩み損…
からの、敗者復活当選! 幸運ー!!!!

今回は「仕事し過ぎて見て回れず、お互いしゃべる時間もなく」だったので、次回は「子供だからこそ」の原点に立ち返った出展にしたいです。

ちなみに今回のコンセプトは「成長を見せる」でした。ブースイメージも前回の『床座りの子供部屋」から『勉強机のある子供部屋」』に成長させました。小物に辞書や教科書、筆箱、ランドセルを持ち込み、敢えて通路に背(ランドセル)を見せて座る…なども実は挑戦でした。やってみないとわからない。でもやってみたら大成功! 私達企画マネージャーにとってはこれもデザフェスの醍醐味です♪次も鋭意企画してまいりますので、機会がありましたらどうぞまた、変化成長するコドモ×コドモのブースへ遊びにいらしてください。

ありがとうございました!!!

2024.7.12

【追伸】出展名すら伝えていなかったのに6000ブースから探しに探して根性のサプライズをしてくれたお友達、ありがとうー!間違いなく今回1番のサプライズでした。そして、初回も2回目も応援に来て盛り上げてくれたお友達、いつも本当にありがとう!「ここで会える」がデザフェスの楽しみになってます。言葉だけに終わらず時間と労力を費してくれる姿に、多くを受け取り、学ばせてもらっています。これからもずっと友達でいさせてください。大好きだー!

vol.58

先日にお立ち寄りのお時間をいただいた皆様、誠にありがとうございました。

初参加に終盤ぐったりしながらも「最後まで頑張るか!」と残っていたところ、推絵師さんが訪ねてくださったり、再来のお客様がいらっしゃったりで、壁の展示物がほとんど売り切れるという夢にも思わない展開を迎えました。撤収放送では〆の拍手に加わり、色々が「最後まで残っていたからこそ」で、「デザフェスは最後まで帰っちゃダメ」という素敵な学びを得ました。

小5と小3で偶然出会ってから3年、互いの親を介して絵のやり取りなどしながら、実際に会ったのは数度。共に訪れたデザフェスvol.37で火が付いて、勢い出展したのが今回でした。

初ブースは北の片隅。あまり頑張ないと決め、「子供部屋」というコンセプトのみで本番突撃。右も左もドタバタの幕開けでした。

でもそこから子供達がよく頑張ったというか、楽しんだというか。協力しながら上手に棲み分けていました。ジャンケンに負けたら呼び込み係(誰か立ち止まってくれるまで座れない)などは正に子供らしかったです笑

2人再会できるだけでも嬉しい。描きためた絵を人に見てもらえるだけでも嬉しい。1個でも売れたら嬉しい(売れるなんて思ってない)。大きなお祭りの片隅で、推しと同じ空気が吸えたら十分。それが…

多くの方が足を止めてくれて、言葉を交わしてくれて、絵に感想をくれて、買ってくれて!

美大生であったり画廊の方であったり、「観る」「描く」「評する」ことにおいて大先輩の方々も多く、デザフェスはそこが違うんだ、凄いんだ、と気付かされました。年齢や立場を超えてアートを直接に語れる。こんなに自由な機会を他に知りませんでした。

「今からこれだけ描けたら将来楽しみ」「色紙に描くの難しいのにコピック使いこなしてて凄い!旦那に自慢します(購入)」「また出しますか?次も来ます」などなど、子供相手のリップサービスも折込みですが、「こんなに上手な人に褒めてもらえた…」と子供達は心を震わせていました。最後の最後、額絵を3点購入下さったご夫婦から「その価値があると思うから」と倍額を差し出された時は、傍のこちらが泣けてしまいました。

長々と書き連ねましたが、まとめると、デザフェスに挑戦して本当に良かったです!

このように思えるのも全て、呼び声に足を止めて下さった皆様のお心のおかげです。

今回は「描く」以外のパートを親が協力して担いましたが、次はもっと子供達に任せたいとも思います。機会がありましたらどうぞまた、少し成長したコドモ×コドモと、「好き」が詰まった作品に会いに来てやってください。

ありがとうございました!!!

2023.11.20